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防犯対応、どうすればいい?

マンション分譲時から、分譲会社から言われて専有部分の地震保険に10年以上加入しています。保険料としては年額1万数千円ですが、妻と話して、この費用は本当に必要なのかと疑問になりました。  管理組合としては共用部分の地震保険に加入しています。その上で、さらに専有部分の地震保険の必要性がよくわかりません。  見直したいのでアドバイスをください。

防犯対応、どうすればいい?へ1件のフィードバックがあります。

  1. 最も有効な防犯対策は…
    良好な管理、良好なコミュニティ

     マンションで犯罪の発生しやすい場所は共用廊下、非常階段、自転車置場など、人目の届きにくい場所です。また、集合郵便受けに郵便物が溜まっている、ゴミ置き場が散乱している、自転車が乱雑に放置されているといった状況が犯罪を誘発することにもなります。
     意外にも泥棒や強盗は堂々と玄関から入ってくるケースが多いといわれます。玄関の鍵を開ける時はほっと油断があり、襲われやすい瞬間だそうです。
     オートロックも過信できません。また、ベランダは外界と直接接している場所なので、油断のできない場所だということになります。
    ●管理組合としてソフト面の対応
    ① 日ごろから居住者間同士のあいさつが自然に行われるような取り組み
    ② 防犯マニュアル等、防犯に関する情報の収集・各戸への情報提供
    ③近隣自治会と連携して、定期的な「防犯パトロール」の実施
    ●コミュニティによる犯罪防止
     マンションでは防犯カメラやオートロックシステムなどの防犯設備によって、閉鎖的な住環境が生み出されがちです。
     防犯対策に当たっては、できる限り自然的監視、領域性の強化に重点をおくこと、すなわち「声を掛け合う」「周辺を見守る」活動が重要です。ハード面とコミュニティ活動を組み合わせることによって、防犯効果はより高まります。
    ●開放型のマンションの防犯対策
     どこからでも侵入できる構造のマンションでは、出入口を限定するために物理的フェンスを構築、防犯カメラや防犯センサーを設置することが考えられます。抑止効果として防犯カメラを設置する場合には、位置、台数、看板等を適切に配置することや、少しでも有効に機能するために必要な照度の確保や録画機能も検討します。

     いずれにせよ、管理が行き届き、良好なコミュニティが形成されていることが、犯罪者の一番嫌がるマンションであり、最も有効な防犯対策となります。
      <参考引用:公益財団法人マンション管理センター『新任理事のための基礎講座』>

    (大規模修繕工事新聞129号)

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