管理組合理事長、修繕委員の情報交換のための掲示板、誕生!

積立金不足が心配。適正額はいくら?

積立金不足が心配。適正額はいくら?へ1件のフィードバックがあります。

  1. 国交省のガイドライン参考に
    無理の生じない計画的な対応を

     国土交通省が発表している「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」によると、修繕積立金の目安額は、下表のとおりとされています。
     これは、マンションの共用部分に関して、新築から30年間に必要な推定修繕工事費の総額を、毎月均等に積み立てる方式(均等積立方式)にした場合に必要な、専有面積当たりの修繕積立金です。なお、機械式駐車場の修繕費は考慮していません。
     注意しなければならないのは、国土交通省がこれを調査した当時(平成23年)と比べて、建築費がアップしているといわれ、消費税率も5%から10%に上がっていることです。
     修繕積立金不足が判明した場合の対応策には下記があります。
    ① 基本となる長期修繕計画について、第三者の専門家によるチェックを受ける。
    ②修繕積立金の現状をまず組合員全員に認識してもらう。
    ③ 管理費会計を見直し、管理費の減額分を修繕積立金の増額へ回す。また、駐車場使用料が管理費会計に入っているのであれば、修繕積立金会計に移す。
     修繕積立金不足への対応は、見直しが遅れれば遅れるほど、必要額の確保に大幅な値上げが必要になり、合意形成が難しくなります。
     突然不足分を全額値上げする事態は極力避け、まずは無理の生じない計画的な対応(値上げ提案等)を検討することからはじめましょう。
      ( 公益財団法人マンション管理センター発行『マンション管理組合 新任理事のための基礎講座』より)

    (大規模修繕工事新聞123号)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください